昔の妖怪は臭そうだった。

2014/07/30
16:14

蝉が鳴いたので、夏が来た！と認識いたしました。
はー、とはいえ、暑いのは苦手なので、涼をもとめて、静かに過ごしたいと思います～。

夏の涼といえば、怖い話ですね～。
怖い話といえば、幽霊、幽霊といえば妖怪、と、むりやり話をすすめますが、
この前、友人の家で、初めて「妖怪ウオッチ」を見せてもらいました。

子供に人気の妖怪アニメかー、どれどれ、

想像以上にポケモンみたいで、怖くなかったー。
なんか、ピカピカしてて明るかった、キュートでした。ジバニャンめんこい。

昔の妖怪は（マンガのは、水木しげる先生のあかなめを模写）もっと、暗くて、怖くて、
もし妖怪をさわったら、じめっとしてて、なおかつ、そのさわった手の匂いを嗅いだら
くさそうだったもんなあ。さわったことないけども。

民俗学者の小松和彦か、水木しげる先生が書いてたけど、今はどんどん街がきれいになって、
昔ながらの妖怪も、隠れるところがなくなってしまったのかしらねー。

小学生の時、怖がりなくせに、怖い話や妖怪の本ばっかり読んでました。

夜道を歩く人の後をつけてくるという「べとべとさん」という妖怪が忘れられず、
夕方、学校からの一人の帰り道なんか、後ろに誰かがいるような気がして、

「べとべとさん、お先にどうぞ」という文句を言えば、離れていく、というのを信じていた
あの頃。。。とほほ。。。

今はジバニャンがいたら、友達になれるかも。

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