お仕事情報13/『どうにかしたい!』
- 2010/04/29
- 22:42
●『どうにかしたい!ーすみれ in junior high school』(黒野伸一著/理論社)
(↓クリックして拡大します)

麻丘すみれ、14歳。フツーでマジメな中学2年生、のはずなのに…。このサイアクの状況、どうにかしなきゃ!笑って、あきれて、だけど、ホロリ。これは、自分の居場所がない中2女子・麻丘すみれの涙ぐましい(ほどやぶれかぶれな)1年間の記録である。
黒野伸一さんの小説は、今回はじめて読ませていただいたのですが、おもしろかったです!
中高生「ヤングアダルト」向けの作品ですが、スピード感があって、大人でもぐいぐい読めてしまいます。
学校にも家庭にも居場所がない、主人公のすみれちゃんの(ユーモアとペーソスあふれる)独白が秀逸です。
本を広げるとこんな感じです。

デザイナーは大久保伸子さんです。
中学生の女の子に手にとってもらえるように、可愛くポップな感じで!というイメージでした。
(↓クリックして拡大します)

麻丘すみれ、14歳。フツーでマジメな中学2年生、のはずなのに…。このサイアクの状況、どうにかしなきゃ!笑って、あきれて、だけど、ホロリ。これは、自分の居場所がない中2女子・麻丘すみれの涙ぐましい(ほどやぶれかぶれな)1年間の記録である。
黒野伸一さんの小説は、今回はじめて読ませていただいたのですが、おもしろかったです!
中高生「ヤングアダルト」向けの作品ですが、スピード感があって、大人でもぐいぐい読めてしまいます。
学校にも家庭にも居場所がない、主人公のすみれちゃんの(ユーモアとペーソスあふれる)独白が秀逸です。
本を広げるとこんな感じです。

デザイナーは大久保伸子さんです。
中学生の女の子に手にとってもらえるように、可愛くポップな感じで!というイメージでした。
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お仕事情報12/「子どもが自分から学び始める魔法のメッセージ」
- 2010/04/29
- 22:21
モロモロ更新(特に仕事情報など)が滞っておりますが、少しずつアップしてゆきます。
●『子どもが自分から学び始める魔法のメッセージ』(筑摩書房)
(↓クリックで拡大します)

「勉強は社会に出て勝負するため、そして、自分の夢をかなえるために必要なものである」ことを、子どもたちが自然に感じて学び始めるには、こんな言葉で語りたい。
と、いうメッセージのこめられた本です。
デザイナーは、幻冬舎ルネッサンスでもお世話になった、ペリカンの佐藤健一さんです。
はじめは、教育論ということもあり、少し固い内容の本かなあ、と思っていましたが、佐藤さんとも色々と相談して、明るい希望のあるイメージに仕上げられたと思います。
目次にもモノクロのイラストが入っておりますよ~。

●『子どもが自分から学び始める魔法のメッセージ』(筑摩書房)
(↓クリックで拡大します)

「勉強は社会に出て勝負するため、そして、自分の夢をかなえるために必要なものである」ことを、子どもたちが自然に感じて学び始めるには、こんな言葉で語りたい。
と、いうメッセージのこめられた本です。
デザイナーは、幻冬舎ルネッサンスでもお世話になった、ペリカンの佐藤健一さんです。
はじめは、教育論ということもあり、少し固い内容の本かなあ、と思っていましたが、佐藤さんとも色々と相談して、明るい希望のあるイメージに仕上げられたと思います。
目次にもモノクロのイラストが入っておりますよ~。

THE 恐怖体験
- 2010/04/26
- 20:51
今朝、仕事のイラストを宅急便で送るため、自転車に乗ってでかけました。
宅急便のサービスで、「午前中出しで、当日の夕方に到着」というのがありますが
、あれ便利ね。
しかし都心だと、結構やってる集配所も多そうですが、当方なにぶん千葉ゆえ、宅急便のベースキャンプ的な、大きい集配所まで行かないといけないのです。
で、自宅から自転車で25分くらいかかるクロネコまで、サイクリングです。
そこに行くまで用水路沿いのジョギングコースみたいな路を通ってゆくのですが、天気もよいので、
ウオーキングをしたり、犬の散歩をする人もちらほら。
あ~、春~
と、のどかな気分でいると、向かいからシェパードを連れた男性が歩いてきました。
シェパードって、ふだん中々見ないけど、ほんと顔とか大きくて、近くで見ると本気で怖い。
なんかもー、軍!って感じ。
まあ、飼い主もいるから大丈夫でしょ、と思って、せまい路ですれ違ったその瞬間。
飼い主の男性の肩から首にかけて、ものすっごい彫り物がしてありました、クリカラ。
彫り物がしてあったのです、モンモン。
その筋の方?
と、すれ違って、どっと冷や汗が出ました。
今日とか、ほとんど徹夜だったので、よろけてぶつかったりしなくてよかった。。。
食べ物とかもってて、犬に臭われなくてよかった。。。
脅えながらも、無事宅急便を出し、帰路につきました。
再びジョギングコース。
私は、ミニチュアダックスフンドとか見ても、あんまり何も感じない人間なのですが、
(なにぶん猫好きゆえ)今日ほどミニチュアダックスを可愛いと思ったことはなかったです。
あのサイズ感っていうのかしら?
あのほどよい大きさが自分サイズっていうか。。。
と、すれ違ったダックスに和みながら、路を曲がった瞬間、
またシェパードが!(復路)
しかも、ほどよく運動してきたらしく、さっきより息が荒くなっていて、怖さ倍増!
ああ~~~。
ほんと今日食べ物とかもってなくて。。。(略)
動物はだいたい全部好きだけど、やはりでっかい犬は恐いなあ、と思った一日でした。
おしまい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近まで、オードリーのオールナイトニッポンの話を、古谷さんとよくしていたのですが、
私さいきんは「エレ片のコント太郎」の
方ばっかり聞いております。
古谷さん、ゴメンよ。
宅急便のサービスで、「午前中出しで、当日の夕方に到着」というのがありますが
、あれ便利ね。
しかし都心だと、結構やってる集配所も多そうですが、当方なにぶん千葉ゆえ、宅急便のベースキャンプ的な、大きい集配所まで行かないといけないのです。
で、自宅から自転車で25分くらいかかるクロネコまで、サイクリングです。
そこに行くまで用水路沿いのジョギングコースみたいな路を通ってゆくのですが、天気もよいので、
ウオーキングをしたり、犬の散歩をする人もちらほら。
あ~、春~
と、のどかな気分でいると、向かいからシェパードを連れた男性が歩いてきました。
シェパードって、ふだん中々見ないけど、ほんと顔とか大きくて、近くで見ると本気で怖い。
なんかもー、軍!って感じ。
まあ、飼い主もいるから大丈夫でしょ、と思って、せまい路ですれ違ったその瞬間。
飼い主の男性の肩から首にかけて、ものすっごい彫り物がしてありました、クリカラ。
彫り物がしてあったのです、モンモン。
その筋の方?
と、すれ違って、どっと冷や汗が出ました。
今日とか、ほとんど徹夜だったので、よろけてぶつかったりしなくてよかった。。。
食べ物とかもってて、犬に臭われなくてよかった。。。
脅えながらも、無事宅急便を出し、帰路につきました。
再びジョギングコース。
私は、ミニチュアダックスフンドとか見ても、あんまり何も感じない人間なのですが、
(なにぶん猫好きゆえ)今日ほどミニチュアダックスを可愛いと思ったことはなかったです。
あのサイズ感っていうのかしら?
あのほどよい大きさが自分サイズっていうか。。。
と、すれ違ったダックスに和みながら、路を曲がった瞬間、
またシェパードが!(復路)
しかも、ほどよく運動してきたらしく、さっきより息が荒くなっていて、怖さ倍増!
ああ~~~。
ほんと今日食べ物とかもってなくて。。。(略)
動物はだいたい全部好きだけど、やはりでっかい犬は恐いなあ、と思った一日でした。
おしまい。
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最近まで、オードリーのオールナイトニッポンの話を、古谷さんとよくしていたのですが、
私さいきんは「エレ片のコント太郎」の
方ばっかり聞いております。
古谷さん、ゴメンよ。
個展終了いたしました/青春について
- 2010/04/19
- 13:23
久しぶりに晴れましたねー。
4/9~4/14のHBギャラリーでの個展、「青春番地一丁目」が無事終了いたしました。
ありがとうございました!
会期中、展示を見にきてくれたイラストレーターの 清水沙 さんとお話していて、「曽根さんは青春というテーマを、どうとらえているんですか?」
と聞かれて、その場ではモゴモゴと、うまく答えられなかったので、今再び考えてみました。
私の青春時代は、とにかく人とコミュニーケーションを取る事が苦手で、友達は普通にいたけれど、うまく距離感がとれず、いつも(勝手に)疎外感を持っていたような気がします。
昼休みに、校庭で円陣を組んでバレーボールをしているクラスメートを、教室からポツンと眺めてる感じ?(う~ん、暗いねえ~。)
私も一緒にいれてえ~、と、言えない感じだったのかというと、そうでもなく、
「なぜ、みんな一緒にバレーボールをしているのか?(その意味がわからない)」
と、考えていたんですね。
ちょちょちょ、ちょっとー、こ、これは深刻な状況ですよ。。。
今思うと、その頃の私にとっては「意味」とか「理由」というもの大事だったんですねえ。
今回の展示では、その頃体験できなかった「青春」をエッセンスにして絞り出した、という
感じでした。
---------------------------------------------------------------------
さて、時がたって、大学を卒業し、アルバイトをしながらイラストレーターの勉強をしつつ、
30くらいまで実家で居候のような生活をおくっておりました。
私はけっこう最近まで「中2病(友人の古谷さん命名)」みたいな感じで、変なこだわりやプライドが高く、自分の考えていることを人に伝える事が気恥ずかしく、自意識過剰な感じでした。ままー、今もそうですが。
だけど、イラストレーターとして仕事をして、また同じような友人ができたり、絵を描く事で社会との接点ができて、少しずつ風とおしがよくなってきて、今は中2病も高1くらいになったかなー。
絵を描く事が社会の窓、みたいなもんですな。
そんなわけで、今回の展示でも、多くの人に絵を見てもらって、ほんとによかったなー、と思いました。これからも沢山絵が描きたいし、仕事がしたいと思いました。
と、いうわけで、ありがとうございました!
&
これからもどうぞ宜しく!
4/9~4/14のHBギャラリーでの個展、「青春番地一丁目」が無事終了いたしました。
ありがとうございました!
会期中、展示を見にきてくれたイラストレーターの 清水沙 さんとお話していて、「曽根さんは青春というテーマを、どうとらえているんですか?」
と聞かれて、その場ではモゴモゴと、うまく答えられなかったので、今再び考えてみました。
私の青春時代は、とにかく人とコミュニーケーションを取る事が苦手で、友達は普通にいたけれど、うまく距離感がとれず、いつも(勝手に)疎外感を持っていたような気がします。
昼休みに、校庭で円陣を組んでバレーボールをしているクラスメートを、教室からポツンと眺めてる感じ?(う~ん、暗いねえ~。)
私も一緒にいれてえ~、と、言えない感じだったのかというと、そうでもなく、
「なぜ、みんな一緒にバレーボールをしているのか?(その意味がわからない)」
と、考えていたんですね。
ちょちょちょ、ちょっとー、こ、これは深刻な状況ですよ。。。
今思うと、その頃の私にとっては「意味」とか「理由」というもの大事だったんですねえ。
今回の展示では、その頃体験できなかった「青春」をエッセンスにして絞り出した、という
感じでした。
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さて、時がたって、大学を卒業し、アルバイトをしながらイラストレーターの勉強をしつつ、
30くらいまで実家で居候のような生活をおくっておりました。
私はけっこう最近まで「中2病(友人の古谷さん命名)」みたいな感じで、変なこだわりやプライドが高く、自分の考えていることを人に伝える事が気恥ずかしく、自意識過剰な感じでした。ままー、今もそうですが。
だけど、イラストレーターとして仕事をして、また同じような友人ができたり、絵を描く事で社会との接点ができて、少しずつ風とおしがよくなってきて、今は中2病も高1くらいになったかなー。
絵を描く事が社会の窓、みたいなもんですな。
そんなわけで、今回の展示でも、多くの人に絵を見てもらって、ほんとによかったなー、と思いました。これからも沢山絵が描きたいし、仕事がしたいと思いました。
と、いうわけで、ありがとうございました!
&
これからもどうぞ宜しく!