個展終了いたしました/青春について
- 2010/04/19
- 13:23
久しぶりに晴れましたねー。
4/9~4/14のHBギャラリーでの個展、「青春番地一丁目」が無事終了いたしました。
ありがとうございました!
会期中、展示を見にきてくれたイラストレーターの 清水沙 さんとお話していて、「曽根さんは青春というテーマを、どうとらえているんですか?」
と聞かれて、その場ではモゴモゴと、うまく答えられなかったので、今再び考えてみました。
私の青春時代は、とにかく人とコミュニーケーションを取る事が苦手で、友達は普通にいたけれど、うまく距離感がとれず、いつも(勝手に)疎外感を持っていたような気がします。
昼休みに、校庭で円陣を組んでバレーボールをしているクラスメートを、教室からポツンと眺めてる感じ?(う~ん、暗いねえ~。)
私も一緒にいれてえ~、と、言えない感じだったのかというと、そうでもなく、
「なぜ、みんな一緒にバレーボールをしているのか?(その意味がわからない)」
と、考えていたんですね。
ちょちょちょ、ちょっとー、こ、これは深刻な状況ですよ。。。
今思うと、その頃の私にとっては「意味」とか「理由」というもの大事だったんですねえ。
今回の展示では、その頃体験できなかった「青春」をエッセンスにして絞り出した、という
感じでした。
---------------------------------------------------------------------
さて、時がたって、大学を卒業し、アルバイトをしながらイラストレーターの勉強をしつつ、
30くらいまで実家で居候のような生活をおくっておりました。
私はけっこう最近まで「中2病(友人の古谷さん命名)」みたいな感じで、変なこだわりやプライドが高く、自分の考えていることを人に伝える事が気恥ずかしく、自意識過剰な感じでした。ままー、今もそうですが。
だけど、イラストレーターとして仕事をして、また同じような友人ができたり、絵を描く事で社会との接点ができて、少しずつ風とおしがよくなってきて、今は中2病も高1くらいになったかなー。
絵を描く事が社会の窓、みたいなもんですな。
そんなわけで、今回の展示でも、多くの人に絵を見てもらって、ほんとによかったなー、と思いました。これからも沢山絵が描きたいし、仕事がしたいと思いました。
と、いうわけで、ありがとうございました!
&
これからもどうぞ宜しく!
4/9~4/14のHBギャラリーでの個展、「青春番地一丁目」が無事終了いたしました。
ありがとうございました!
会期中、展示を見にきてくれたイラストレーターの 清水沙 さんとお話していて、「曽根さんは青春というテーマを、どうとらえているんですか?」
と聞かれて、その場ではモゴモゴと、うまく答えられなかったので、今再び考えてみました。
私の青春時代は、とにかく人とコミュニーケーションを取る事が苦手で、友達は普通にいたけれど、うまく距離感がとれず、いつも(勝手に)疎外感を持っていたような気がします。
昼休みに、校庭で円陣を組んでバレーボールをしているクラスメートを、教室からポツンと眺めてる感じ?(う~ん、暗いねえ~。)
私も一緒にいれてえ~、と、言えない感じだったのかというと、そうでもなく、
「なぜ、みんな一緒にバレーボールをしているのか?(その意味がわからない)」
と、考えていたんですね。
ちょちょちょ、ちょっとー、こ、これは深刻な状況ですよ。。。
今思うと、その頃の私にとっては「意味」とか「理由」というもの大事だったんですねえ。
今回の展示では、その頃体験できなかった「青春」をエッセンスにして絞り出した、という
感じでした。
---------------------------------------------------------------------
さて、時がたって、大学を卒業し、アルバイトをしながらイラストレーターの勉強をしつつ、
30くらいまで実家で居候のような生活をおくっておりました。
私はけっこう最近まで「中2病(友人の古谷さん命名)」みたいな感じで、変なこだわりやプライドが高く、自分の考えていることを人に伝える事が気恥ずかしく、自意識過剰な感じでした。ままー、今もそうですが。
だけど、イラストレーターとして仕事をして、また同じような友人ができたり、絵を描く事で社会との接点ができて、少しずつ風とおしがよくなってきて、今は中2病も高1くらいになったかなー。
絵を描く事が社会の窓、みたいなもんですな。
そんなわけで、今回の展示でも、多くの人に絵を見てもらって、ほんとによかったなー、と思いました。これからも沢山絵が描きたいし、仕事がしたいと思いました。
と、いうわけで、ありがとうございました!
&
これからもどうぞ宜しく!
スポンサーサイト